ベラさん、社会化期のトレーニングでおやつ食べまくり

子犬は生後3～16週で社会化期という、周囲の状況に慣れるのに適した時期があるそうです。
ベラさんも、お散歩にいけるようになった生後3カ月頃から、人慣れトレーニングなど頑張っています。

人慣れトレーニング

人に慣れるトレーニングは、普段一緒に生活していない人に、ご飯をあげてもらい、人間を怖がらないようにするのが目的。
まずは近所に住んでいるオジジ、オババのところに散歩ついでに遊びにいって、ごはんをもらっていました。

ごはんは普段食べているカリカリを1粒で、パーにした手のひらに乗せたものを食べさせてもらうだけです。
しつけ教室では、その後すぐに飼い主からもご飯をあげることで、普段通りのことだよ、と安心させてあげるのが良いと言われました。

ベラさんは食いしん坊なので、オジジ、オババに限らず、ラジオ体操で出会った子供達からも、普通にごはんをもらっています。
お散歩などに外出する際は、おなか一杯の状態ではなく、ごはん前など少しお腹が減っているときに行くようにすると良いみたいです。

散歩のトレーニング

ワクチン接種が完了するまで外出を一切しないと、散歩に初めて出たときに、音、光、人などに過剰に反応してしまうようになるそうです。
ベラさんは3回目のワクチン接種完了までは、犬用抱っこヒモで近所をあるくようにしていました。

抱っこヒモで連れ歩く時には、いつも食べているごはんを持って、バスや自転車などの音がするものが通りそうなタイミングでご飯をあげて、慣れるようにさせていました。
とは言え、ベラさんは若干ビビリなので、散歩の途中でバスやトラックが通ると、ちょっと足が止まったりしています。