ベラさん、クレートトレーニング始めました

クレートトレーニングでうとうと 人目線
クレートトレーニングでうとうと

ベラさん、しつけ教室でクレートトレーニングを教えてもらったので、さっそく始めました。
とはいっても、クレートの選び方などを習ったばかりで、リュックサック型のキャリーバッグしかないので、まだなんちゃってクレート(?)でのトレーニング開始です。

適切なクレートとしては、
・犬が立った状態で頭が天井にぶつからないぐらいの高さ
・中でUターンできる広さがあるもの
を選ぶように言われました。
素材は硬い方が良いとのこと。(過去の震災で、硬いクレートの中に避難したり、寝ていたりしたことで助かったケースがあるそうです)
ちなみに、クレートは広過ぎると、中でトイレをしてしまう事があるので、大きすぎず、小さすぎずが良いそうです。

病院の診察時に、怖がってクレートから出てこない場合に、上が開くタイプだと取り出しやすいそうですが、ベラさんの入れるサイズだと、上に開くタイプはほぼ無いと言われました。
ベラさんは食いしん坊なので、ゴハンで釣れば出てくるから、問題ないでしょうとのこと。

トレーニングの流れは、
・エサで怖がらずにクレートの中に入れるように誘導する(最初は入口付近にゴハンをおいて、慣れたら、少しずつ奥に置く場所を移動していく)
・入れるようになったら、横の穴からゴハンを何度も入れて、クレートの中にいることが好きになるようにする
・ハウスと言ってからクレーとの中に誘導(人が腕を奥まで突っ込む)し、Uターンしたところで手からご飯をあげる
・ドアを閉めるトレーニングはだいぶ慣れてからで構わない(最初は外しっぱなしか、閉まらないように固定しておく)
これを何度も行うと、クレートが快適な場所という学習をしてくれるそうです。

注意点としては、
・後ろ足やお尻が出ていても、押したりしない(押されると嫌いになってしまう。自分で入るまでゆっくり慣らしていく)
・ドアを閉めるトレーニングをする時は、閉めてからもご飯を上げ続けて、長時間閉めっぱなしにしない(ドアをカリカリし始めてから開けると、カリカリすれば開けてもらえるという学習をしてしまうので)
・ドアを閉める時は、音を立てないように閉める(びっくりしてしまうから)
などなど。

最終的には、サークルの中にクレートをおいておき、そこが寝る場所という習慣ができると良いそうです。

ベラさん、早速キャリーバッグでトレーニングしていたら、疲れて中で寝てしまいました。

クレートトレーニングでうとうと
クレートトレーニングでうとうと

腕の上に顎を載せて寝ていたので、起きた時に顎に寝ぐせがついてました。

ねぐせ?
ねぐせ?

使っているキャリーバッグはこちら。背負わないときには大きく拡張したり、メッシュ素材で外が見れたり、収納もたくさんあるので便利に使っていたのですが、避難用などには向かなそうなので、ちょっとしたお出かけ用になりそうです。

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